意味のある我慢と、ない我慢

仕事辞め癖、っていうものがあるかもしれない。
癖…は言い過ぎかな。

辞めることに、抵抗が無い。

これは、いつからこうなったか覚えてる。

20代前半の時。
初めての職場があまりにも、想像してたものと違って
これでいいのかなぁと思った時に

同じ職場の
30歳くらい年上の女性に相談した。

相談…というより、愚痴だったかもしれない。

その女性から言われた言葉は

「汚いものを見ないで成長してきたんだね
…というか、見る必要のないところにいたのかな?」

今思うと
(言いたいことはわかるけど、そんなことは世の中にあふれてて、
いちいち腹を立ててたらやっていけないよ?)
と、やんわりと言われたのかなぁ。

10代を終えたばっかりの、特に波風たたない学生時代を過ごした私には
その言葉のいみが全然わからず。
「だって!おかしい!理不尽だ!」
ってことを繰り返し言ってたのかもしれない。

また、その女性が言ったことは
「世の中には、しなくてはいけない我慢と、しなくていい我慢があって
我慢して頑張れば、希望したものが手に入るのなら、がんばればいいし、そうでなければ見切りをつけたほうがいい。」

そんなようなことを言われた。

その後私がしたことは
その職場の10年先輩は、憧れの先輩だろうか?
私がしたい仕事をしてるだろうか?

考えたけど
その、どちらも
NO
だったので

そうか。
これは「しなくていい我慢だ!」

という結論。
納得して、さっさとその仕事を辞めた。

その後も、嫌なことがあると
その手法(?)でどうするか決めているように思う。

いやいや、だからといって、なんでもかんでも
嫌!と思ったら辞めてるってわけでもなく。

今も続いている、デザインのお仕事は
体中に蕁麻疹がでるほど、嫌なことがあっても手放せずに
かじりついて続けている。

寝れないくらい、悩むこともあったけど、辞めることはできない。

その選択は、最近では
頭では考えてなくて

感覚?体?

あ、もう体が辞めていいよって言ってる。

っていうのがわかる。

そういう時は、ほとんど後悔しない。

逆に、
体調おかしくなるくらいに、
ホント、蕁麻疹出た時は限界だろって思ったけど
ストレスを受けたとしても

辞めてはいけない。
と、体から言われているときに

無理に辞めたりすると

時間を待たず、後悔に苦しむことになるのは、想像がつく。

そういうわけで
今、まだここにいるってことは
まだ、離れるときじゃないのかな?と

そういうわけで、もうちょっとがんばるね。

辞めるときが来たとしたら
その時は驚くほどさらっと、するするっと辞めてるんだろな
と思う。